ごあいさつ
30年超の実務経験を通じ、ステークホルダー単位毎に、物事の表裏を見つけるよう努めて来ました。
ステークホルダー(株主、債権者、取引先、役員、社員等)は夫々の立場で状況を把握し、課題の解決を図ろうとします。
場合によってはステークホルダー間で軋轢が発生し問題解決を長引かせたりします。
事業再生においてはステークホルダー間の利害が衝突するケースが頻繁に見られますが、企業価値につき共通の認識が得られるよう、日頃から「知的資産経営」による「自社の強み」を掌握することをお勧めします。万一、私的整理と法的整理を選択する局面が来ても、その選択をするための重要な要因となります。
私は会社設立から清算までの幅広い商事法務の実務経験があり、不良債権問題の最終処理までの現場にもいましたので、金融円滑化法終了後も、最後まであきらめず事業再生・会社再建に向けた提案を行いたいと思っています。
また、事業承継やその基本となる知的資産経営についても 、これまでの経験と行政書士業務を融合させながら、お客様の立場に立ち、中長期的なご相談を受け賜わっています。
個人業務では、超高齢化社会と地域の皆さまのニーズにそえるよう、遺言作成、遺産分割協議書作成、任意後見支援業務等の相続や終活問題に力を入れています。
お客様の立場に立ったわかり易く丁寧かつ誠意ある対応に努めていますので、気楽にお問い合わせください。お会いできる日を楽しみにしています。
≪所沢商工会議所 会員≫
2012年7月号会報誌sora 当事務所が紹介されました
≪所沢くらしとビジネスを支援する会(LBS)≫会員
行政書士、司法書士、税理士、社労士、経営コンサルタント、保険代理店等の士業異業 種交流会です。