金融業界やサービサー業界に30年間勤務し、会社の設立・育成・成長・再生・清算までの企業の栄枯盛衰を見てまいりました。夫々のライフサイクルにおいて、増減資、会社合併、営業譲渡等の商事法務や資金繰り支援とそのタイミング、および事業再生策にも取組んできました。それらの経験を活かし窮境状態に陥る恐れがある中小企業・小規模企業等の経営者の皆さまと一緒に実現可能な事業計画や再生計画策定を支援させていただければと願っています。

 金融円滑化法は平成２４年度で終了する予定です。日本政策金融公庫や地域金融機関にリスケ要請をされる場合の経営改善計画書策定についてはSWOT分析を含む経営改善とその支援に努めています。

リスケ要請中であっても、要管理先、実質破綻先であっても、諦めないで、再生への突破口を探すお手伝いをさせていただきます。

中小企業再生支援協議会に相談し私的整理手続きを進めたい場合は、資金繰りに一定期間の余裕が必要になります。迅速な対応が望まれます。  

また、健全企業の経営者の皆さま には会社を更に発展させるための経営戦略、財務戦略、予実管理、リスク管理等の経営企画業務を提案するとともに、「自社の強み」を役員・社員全員の皆さまと考えながら、将来的には、株式公開(IPO)を視野に入れた成長戦略のご相談も受け賜わります。、 

中小企業診断士の建設業経営研究会専門工事業支援分科会の勉強会に月一回参加しています。2012年度の活動報告が2013.3.31にまとまりました。建設業界を専門とする中小企業診断士４名の分科会に私は「サービサー出身の行政書士」として参加しています。


建設業　小規模専門工事業の経営相談にお答えいたします。お気軽にご相談下さい。